全「S選抜クラス」は毎日「S特科授業」という7時間目の授業があります。さらに、従来学校休業日である第2,4,5土曜日に「土曜特科授業」という、1コマ90分×2コマの授業があります。毎朝の朝読書の時間が「NHKラジオ基礎英語」になります。この3つ以外の内容は、「S選抜クラス」と「A進学クラス」に違いはありません。
埼玉平成中学校を卒業した生徒は、全員が埼玉平成高校の中高一貫類型に無試験で進学することができます。
学年末にはクラス替えがあります。その際に、まず第一に本人の希望があり、成績が伴えば「A進学クラス」から「S選抜クラス」への移動を認める予定です。逆に「S選抜クラス」から「A進学クラス」への移動は、単純に成績が落ちたから、という理由だけでは落としません。入学の際に「S選抜クラス」で入学した生徒は、本人のやる気が続く限りは「S選抜クラス」でおあずかりいたします。
どちらも「S選抜クラス」に用意された特別な授業のことです。「S特科授業」は国語・数学・英語を毎週1時間、理科、社会は2週間に1回ずつ、7時間目にあります。内容はその週の復習や演習、テスト対策などにあてられていて、教科書をすすめるような授業ではありません。「土曜特科授業」は90分授業で、年間を通して約16日、32コマ用意されています。普段の授業ではなかなかできない大がかりな実験や、校外に出ての実習、その先生の専門分野や得意分野の特別授業など、とっておきの内容が網羅されています。
「A進学クラス」の7時間目に、選択制の特別講習が用意されています。特別講習は2通りあって、ハイレベルな問題演習を中心とした「演習」と、授業の復習や補完を目的とした「補習」があります。選択制なので、教科ごとに「演習」「補習」さらには「受講しない」選択もありです。そのほかにも教科ごとに細かい補習授業を毎日のように展開しています。
どれも自慢の教育内容なのですが、あえて本校のオンリーワンの特徴を挙げるとすれば「自然」と「家族的」でしょうか。武蔵野の面影がのこる広大な校地には、キジが営巣し、イタチやタヌキが「目撃」されています。校内のどこからでも、秩父連山の山なみが美しく見えます。このような自然環境豊な場所で学ぶ6年間は、大都会では絶対に体験することのできない貴重な時間になるはずです。このような校地での少人数による暖かい教育体制は、眼と眼、心と心がいつでも向かい合っている距離ですので、自然と家族的で和やかな雰囲気を醸し出しています。
埼玉平成高校の中高一貫類型は、他の類型とは校地も、制服も、カリキュラムも違います。もちろんクラスも完全に独立していますので、高校進学後に中入生と高入生が混ざることはありません。ただし、生徒会行事(文化祭・体育祭)や部活動などについては、一緒の活動になります。
オーソドックスな3学期制を採用しています。定期考査は年間5回あります。考査後も授業は当然行いますので、授業時間は確保されています。
定期考査の成績が振るわなかったものは、全学年「フォローアップ授業」への参加が義務づけられます。1カ月に1回の授業ですが、全教員が参加してマンツーマン方式の個別授業で、「どこでつまずいてしまったのか」「どこを修正すればいいのか」をアドバイスしていきます。
もちろんです。埼玉平成中では、特に塾に通う事を奨励しておりません。まずは学校の授業を中心に、復習・予習をしっかり行う事から始めてみてください。
教科書・テキストを中心に授業を進めていますので、特別な検定対策は行いませんが、授業内で個々の対応はしています。
国語、数学、英語を中心に各教科30分程度で終わる量の宿題が、ほぼ毎日出ます。ほとんどが復習になります。それ以外の教科からも不定期で課題、レポートが出されることがあります。宿題はため込んでしまうと、あとでまとめて行うことになるので、必ず毎日、その日のうちに終えてしまうことが大切になります。
特別なことは一切行っていません。しかし、本校は伝統的に「学習指導」の前提に「基本的な生活習慣が大切である」という、人間教育を重要視しています。また、学習指導の基本は「基礎・基本の確立」という伝統もあり、簡単なことをおろそかにしない、ということを、特に低学年で重視しています。このような方針に加え、入学後からの「なかだるみ」を極力抑える様々な行事、イベントによって、学年が上がるにつれ、成績が伸びる環境が生まれると考えています。
英語は「プログレス21」、数学は「体系数学」と、レベルの高いといわれている教科書を使用していますが、これを豊富な授業時数で丁寧に教え、消化不良にならないように心がけています。また、1クラス最大30名、細かい習熟度別授業などで対応しています。
東武越生線川角駅から徒歩5分という立地ですので、東武東上線・越生線沿線の方は電車利用になります。西武線沿線の方は、新宿線狭山市駅、池袋線飯能駅からのスクールバス利用が便利です。東京多摩地区で、八高線が使える方は、JR高麗川駅まで出られればそこからスクールバスで15分です。埼京線・川越線沿線のかたはお隣のJR武蔵高萩駅からもスクールバスが出ています。
現在の在校生をみると、東武沿線が北は寄居、南は成増。西武沿線は清瀬、田無。JR八高線は福生、さらに青梅。埼京線は戸田、川口など、通学2時間圏内の方は多くいらっしゃいます。JRは武蔵野線沿線の方も多いです。平均すると1時間前後でしょうか。
以下に時刻表を載せておきます。長期休業中などは臨時のダイヤになります。
| 往路(学校行き) | 時刻 | 復路(学校発) | 時刻 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 狭山市駅発 | 7:15 | 狭山市駅行き | 16:00 | 17:00 | 18:00 |
| 飯能駅発 | 7:41 | 飯能駅行き | 16:00 | 17:00 | 18:00 |
| 武蔵高萩駅発 | 7:50 | 武蔵高萩駅行き | 16:00 | 17:00 | 18:00 |
| 高麗川駅発 | 7:57 | 高麗川駅行 | 16:00 | 17:00 | 18:00 |
※復路の18:40発は、高校生のみの利用となります。
狭山・飯能便は半期で60,000円。高萩・高麗川便は半期で30,000円となります。
男女別の生徒募集は行っていませので、各学年で比率は違いますが、概ね男子:女子は6:4で男子が少し多いようです。学年によっては女子が多い学年もあります。
原則、自宅から持ってきたお弁当になります。また、食堂では日替わりランチ、カレーライス、牛丼などのメニューや、調理パン、飲み物を販売しています。
全員参加制ではありません。勉強や習い事との両立や、通学時間、体力を考え、入部するかしないかを決めてください。1度入部した部を安易に変えたり、退部したりすることのないように、仮入部期間を利用して、その部が自分に合っているかどうかを確かめてから入部するように勧めています。
時間は、平日は授業終了後から最終下校時間である午後5時30分(夏季は午後6時)。週の活動日は部によって違い、週1日の部もあれば、ほぼ毎日活動している部もあります。夏休みは全体の1割から7割の活動日と規定されていますので、約4日間から最大28日間の活動とされています。朝練習を行っている部は7時45分から8時15分までの30分間、活動しています。
もちろんです。多くの生徒が部活動と学業を立派に両立させ、それぞれに素晴らしい実績を残しています。時間の使い方が大切になりますが、ぜひ両立させるように挑戦してください。
校内に購買コーナーがあり、毎週月曜日と金曜日のお昼休みに営業しています。学校指定の制服・体操着関係を中心に、シャツやソックスなども販売しております。
校内で守らなくてはいけない規則は、「生徒心得」に従います。中学生として守るべき基本的なマナーが中心となっています。携帯電話の持ち込みについては、原則校内への持ち込みを禁止しています。家庭で持たせることまでは禁止していませんが、各家庭でルールをつくり、それを守らせることが大切だと思います。
いじめの定義にもよりますが、小さないさかいを含めれば“ない”とは言いきれません。少人数の風通しのいい体制のなかで、早期発見・早期対応を心掛けております。また、中学生では入学当初から、「いじめは絶対に許さない」「いかなる暴力(言葉によるものも含む)も絶対に許さない」方針を全新入生に徹底します。中学生から高校生にいたるまで、人権教育を重視した、丁寧な指導を心がけます。違反があった場合は、時間をかけて丁寧に、また厳正に指導・教育いたします。
保健室ではカウンセリングの資格を持つ養護教諭が常駐していますので、いつでも遠慮なく相談してください。
30名を基準としてクラス分けをいたします。現在はすべてのクラスがそれ以下の在籍です。一人ひとりに目が行き届く人数に、配慮いたします。
本校の入試はS選抜入試が全3回、A進学入試が全4回ありますが、出願時に他の回の同時に出願手続きをすれば、追加の受験料は頂きません。つまり、S選抜ならば3回分出願しても、受験料は1回分でよい、という事です。入試は何がおきるかわかりません。学校としても、出願時には複数回同時出願をお勧めしております。
合否判定上の有利・不利はありません。それぞれ毎回、厳正な合否判定を行っております。
A進学入試では、まず全員を2科の得点順に並べ、2科のボーダーラインを引き、合格人数を出します。その後、4科受験者については4科の得点順に並べ、4科のボーダーラインを引き、2科で不合格になった者から、4科での復活合格者を出します。4科生は理科、社会の点数が良ければ、国語、算数をカバーできます。
S選抜入試では、全員を4科の得点順に並べ、A特待生、B特待生、S選抜合格を、各ボーダーラインより決めていきます。不合格者の中から、A進学との共通問題の得点を参考に、A進学スライド合格者を出します。
漢字の解答指定の問題は漢字で書かなくてはいけませんが、指定されていない場合はひらがなで構いません。
不利になることは一切ありません。所沢・大宮の会場受験であっても、試験開始時刻や採点方法は全く一緒です。合否判定も同じテーブルで行います。
出願時に「延納の希望」を伺います。延納の希望がない場合は、合否発表から約3日間(銀行営業日で)が入学手続き期間で、それを越えてしまう合格の権利が失効してしまいます。
延納希望のあるかたは、2月7日(平成23年度入試の場合)まで、入学手続き期間を延ばすことができます。手続き金などは一切不要です。他校との併願などで、手続き期間を伸ばしたい方は、出願時に「延納希望」をお申し出ください。
以下に参考資料をあげておきます。
| 費目 | 納入額 |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 施設設備費 | 120,000円 |
| 合計 | 370,000円 |
| 費目 | 納入額 | |
|---|---|---|
| 授業料 | 年額 | 360,000円 |
| 維持費他 | 年額 | 160,000円 |
| 諸経費 | 年額 | 025,645円 |
| 旅行積立金他 | 年額 | 204,900円 |
| 合計 | 年額 | 750,545円 |
※埼玉平成中学校 平成22年度1年生参考額。若干変更する場合があります。
※学年により、多少納入金額は異なります。
※高等学校入学時及び入学後の納入金については、高校HPを参考にして下さい。
寄付金は一切ございません。学債は1口10万円で、6年後に全額返還いたします。
はい、あります。A特待生(入学金・授業料(1年間)・施設設備費全額免除)とB特待生(入学金・授業料(1年間)半額免除)を設定しています。特待生は1年ごとに見直し、査定し、継続になるものと入れ替えになるものを選考しています。選考基準は、入学時は入試の結果、進級時は定期考査、外部模試の総合評価になります。
入試に遅刻した場合、1教科目の試験開始25分までは、他の生徒と同様に通常通り試験を受けられます。25分を過ぎた場合、遅刻者専用の部屋で受験し、2教科目からは通常に戻ります。1教科目を受けられなかった場合は、残念ながら、試験そのものが欠席扱いになります。なお、公共交通機関の乱れによる遅刻は、相応に対応いたします。