中学3年間の「学び」案内


英語と理数科目をバランスよく学習します。
他分野に挑戦しながら、自分の将来をフォーカスします。


● AI時代に必要とされる、感性や個性を磨き上げます。
● 豊富な実験・観察で、思考力・判断力・表現力を伸ばします。


国公立大学や早慶上理などの難関私立大学への現役合格を目指すコース。
2021年から始まる大学入試共通テストや国公立大学二次試験対策も徹底して行います。
生徒に寄り添う学びのサポート
STEM 教育
埼玉大学STEM教育研究センターとの連携(埼玉県初)
STEM = Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Mathematics(数学)
STEM 教育は、社会と密接に結びついた、生徒の主体性を育む総合的な教育システムです。
理系科目教育やプログラミング教育の領域を超えて、21世紀に求められる創造力や問題解決能力を育てます。
理数教育 – 文系に強い理系を目指す –

豊富な理科実験・自然観察・証明・探求
最先端研究機関訪問(JAXAなど)
FW(フィールドワーク)プログラミング
科学的思考力や論理的思考力の育成に向け、
多岐にわたる分野を統合的に学習しながら、
主体的に学ぶ姿勢を身につけさせ、
21世紀に求められる資質の習得をめざします。
科学的思考力や論理的思考力の育成
STEM教育や最先端研究機関を訪問。フィールドワークなどを通して、21世紀に必要な力を養います。
日本科学未来館・理化学研究所(和光)JAXA筑波宇宙センターなど、日本の最先端研究機関を訪問。視野を広げます。
2人1組になって年間20回以上の実験を行っています。
時には教室を飛び出し豊かな自然環境を活かした授業を実施。
豊富な実験や観察で感性や個性を磨き、未来のために必要な思考力・判断力・表現力を伸ばします。
理科実験やプログラミングを重点的に学習します。
実験に加えてプログラミングを行うことで、多様な場面において問題解決できる論理的思考を身につけることができます。
埼玉県立「川の博物館」を訪問。
川の動植物、人との関わり(治水、生活、文化)を調査。荒川の大きな地図を制作し、文化祭で発表。
第一線で研究・活躍する方の講演から学びます。
昨年度は朝日学生新聞社前社長の脇阪嘉明様などにお越し頂いております。


英語教育 – 理系に強い文系を目指す –

英語4技能習得
聞く・話す・読む・書く
人は「聞く→話す→読む→書く」の順番で母国語を身につけます。
この順序と同じように学習していく教材「NEW TREASURE ENGLISH」では、
自然な形で英語をマスターできます。
ハイレベルな教材ですが、生徒の英語力に合わせた
オリジナル教材を使い、理解と定着をサポート。
英語力を基礎から身につける多彩なプログラムで
グローバルに活躍できる人材を育成します。
英語を本気で学びたい生徒の想いに、埼玉平成はイングリッシュキャリアコースで応えます。
英語の初心者にも無理なく、多くの授業時間と丁寧な指導で、誰でも自然に英語がマスターできるように指導するコースです。
基礎からのステップアップ、そして将来的なキャリアアップへと結びつけます。
豊富な授業時間、海外研修、検定、「NEW TREASURE ENGLISH」などにより、英語の4 技能を習得。


語学研修で訪れるオーストラリアの学校の生徒や海外留学中の本校卒業生と交流し、アウトプットの機会を得ています。留学先の大学の先生がご参加くださることもあります。


中学3年で実施する海外語学研修旅行(2018年実績オーストラリア)で、異国の文化や習慣に触れ、国際的な見聞を大きく広げます。日頃の英語学習の成果を存分に発揮する絶好の機会です。この貴重な体験は、高校進学後の「アメリカ西海岸」での6日間にも活かされます。
2018年度も高校で英検準1 級合格者を輩出。
様々な英語の検定取得に積極的に取り組みます。
英検は中学卒業までに全員準2 級の習得をめざします。
平成27 年度 地区英語弁論大会 最優秀・優秀・6 位入賞
9 月の文化祭で英語スピーチコンテスト(中1・中2 は「暗誦の部」、中3 は「弁論部の部」)を実施。各学年から5 名程度の生徒が選出され、優勝をめざして競い合います。「弁論の部」のテーマは自由。
他の生徒の様々な考えを知ることで、知性が刺激されます。
埼玉平成中学校では、英語の授業に公立中学校の約3倍の時間数を確保しています。
English Stationは、自由に英語が飛び交う英会話サロン。
放課後、1グループ5~6名の生徒たちがネイティブ教員を相手に英会話を楽しんでいます。Apexは、英語に親しみ気軽に楽しむEnglish Stationの進化バージョン。英検二次対策や帰国生の英語力のブラッシュアップにも対応します。
中1 から中3 の生徒は月曜から金曜まで毎日、NHK のラジオ英語講座を聴き、リスニング力を着実に身つけます。
夏休みは埼玉平成が“外国”に!
校内の公用語が英語になります。
長期休暇ごとに休み中の思い出を写真や絵を添えながら英文で綴ります。
STEM教育 – 生徒の主体性を育む –

国内最先端
埼玉大学
STEM教育研究センターと連携
STEM教育は、社会と密接に結びついた、生徒の主体性を育む
総合的な教育システムです。理系科目教育やプログラミング教育の
領域を超えて、21世紀に求められる創造力や問題解決能力を育てます。
埼玉平成中学校は、生徒の主体性を育むSTEM教育を展開します
STEM=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)
科学的思考力や論理力などを育成
多岐分野を総合的に学びながら21世紀に必須の資質を習得
生徒自らが自主的に学ぶ姿勢を身につける
ものを作ろうとして観察したり、集中して取り組んだりすることで、主体的に問題解決できることを目指します。STEMの授業の特長のひとつは、教科の授業と違って自分のペースで取り組めるということです。


研究発表会 – 急激に変わる社会に対応する力を養う –

自ら課題を設定し、解決していく力
毎日の学校生活で、自ら進んで取り組む姿勢を身につけ、
急激に変わる社会に対応する力を養います
授業を通して学んだ事、興味を持った事柄・テーマを選び、
自らの手で研究し、掘り下げることで知識・思考を深めます。
研究内容と自分の見解を論理的にまとめ、人前で伝えられる力を養い、来たるべき入試で改革・社会の変化に対応できる
「自ら課題を設定し、解決していく力」を育みます。
「手洗いの効果を知りたいと思い、いくつかの実験をしました。その結果は予想通りと言えましたが、正しく行うことの大切さを改めて確認できました。私の発表によって、生徒の皆さんの予防に向けた意識が一層向上することを願っています。」
優秀賞『その手、本当に綺麗ですか?』山岸未來さん(中2)より
コロナ禍、生徒研究発表会はオンライン(ZOOM、YouTube)で各教室、保護者に配信されました。
この取り組みは感染予防の好例として高く評価され、新聞にも掲載されました(『埼玉新聞』)。
中学校の2つの教育指針
コミュニケーション能力・
論理的思考力
相手の立場に立ち、他者を感じる力を持った
「言葉」に強い人材を育成します。
アクティブラーニング、CAPS、各種検定など、
多くの取り組みがAI に負けない感性を磨きます

課題解決型アクティブラーニング
「先生が教える、生徒が聞く」という従来の授業形式にとらわれることなく、生徒同士で話し合いながら課題発見・解決力を日々の授業で育みます。
グループワークの成果は授業内で発表。自分の意見を第三者に伝えることができ、世界で活躍できるコミュニケーション能力を育みます。
CAPS
CAPSとは、経営者になって売上を競い合うコンピュータ・シミュレーションプログラムです。
仮想の会社「ぼうし屋さん」の店長になり、価格・仕入れ・宣伝広告費・設備投資を意思決定。経営者になって業績を伸ばすことを、他の生徒と競い合います。
日本語検定
埼玉平成では生徒全員が「日本語検定」を受検します。
コミュニケーションに活きる日本語力を日本語検定で身につけることで、コミュニケーション能力を高めます。
また、検定受験への取り組みは「自信」「意欲」「自学」へとつながります。
語学研修
中1 : 東京グローバルゲートウェイ(ワンデイステイ/日帰り)
中2 : ランゲッジ・ヴィレッジ(国内英語合宿/1泊2日)
中3 : 海外語学研修旅行(2019年度実績 オーストラリア/5泊6日)
高2 : アメリカ西海岸研修旅行(修学旅行/5泊6日)
主体的な学び
「考えさせる」授業の展開で
知性と教養を身につけた人材を育成します。
毎日の学校生活で、自ら進んで取り組む姿勢を身につけ、急激に変わる社会に対応する力を養います

研究発表会
中1から高1まで生徒一人ひとりが設定した研究テーマを、年1回(3 学期末)にパワーポイントを使って発表します。2018年度のテーマには「STAP細胞について」「火星への世界の取り組み」「人はなぜ老化するのか」「睡眠とは何か」「体調不良からの脱出」などの秀作が並びました。
自ら学ぶ力を育むスタディサプリ
自分の弱点を発見し、学校や自宅で苦手科目を克服するために全生徒が受講しています(2018 年スタディサプリ活用
先進校に選定/リクルート)
NOLTYスコラ
NOLTYスコラとは、中高生向けビジネス手帳で予定を管理することです。
毎日のスケジュールを自分自身でしっかり管理する力を養います。
具体的な将来の目標を明確にすることで、自ら人生を創り出す力が身につきます。
日々の授業で“人前で話す”
人前で話すのは勇気のいること。しかし、社会のリーダーとして活躍するには、必要不可欠な要素です。
埼玉平成の授業では教員が頻繁に発問をし、生徒に発言する機会を多く設けることを徹底しています。そして発言する生徒は必ず立って、周りの人に自分の意見を伝えるようにします。
こうした日々の体験の積み重ねで、リーダーの素養を高めていくのです。