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埼玉県警「命の大切さを学ぶ教室」🚨-What can we do while in emergency?-

24年02月21日

卒業を控えた高校3年生に向け、埼玉県警「命の大切さを学ぶ教室」が開催されました。

1部では犯罪被害者支援室の方から被害者支援に関するお話をいただき
また2部ではゲストとして声優の野津山幸宏さんにお越しいただき、交通事故による被害者の
遺族の方の手記の朗読を聞きました。

 

 

 

 

 

 

プロの声優さんによる朗読は圧巻で、聞こえてくる言葉のひとつひとつに心が締め付けられる思いでした。
被害者支援のお話を事前に聞いていたため、「こんなとき自分に何ができるだろうか」と
葛藤する生徒の姿も多く見られ、「支援」の必要性を深く実感した一日になりました。

 

 

 

 


また、プロの声優さんにお会いできるめったにない機会とのことで
最後には野津山さんへの質問コーナーが開かれました。
貴重なお仕事の裏話や、進路選択についてのお話しなど、様々な質問にお答えいただき大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

卒業間近の3年生ですが、まだまだ学ぶことがたくさんあると改めて分かった一日でした。
今日の学びを胸に、これからも大きく成長していきましょう!

~生徒たちの感想~

・いつ自分が被害者や加害者になるかわかりません。
その時自分がどのようにできるか、そこが良くわかりました。
自分も犯罪に気を付け、「支援プロジェクト」などの活動に参加の機会があれば参加したいと思います。

・声優さんの朗読は話に重みがあり、本当に加害者を許せない。そして被害にあった方のつらさがもろにきて
心がグッとしました。被害者がむくわれる日がいつかきてほしいと思います。

・相手の立場になって考えることは難しいことですが。普段の生活から意識して行い、もし相談されたとしても
相手にとって良い言動・行動が出来るようにしていきたいと思いました。

・声優さんが話してくれていた池袋での話で、身近な人が思ってもいないタイミングで亡くなってしまい
顔もしっかり見れないぐらいで、精神も保てなかったのに少しずつ立ち直れた上で、支援活動もしていてすごいなと
思いました。事故が起きないのが一番ですが、身近な人がもしそうなってしまった時はすぐには切り替えられない
とは思いますが、自分を追い込むのではなく自分なりに切り替えようと思いました。
そして支援活動も出来るようにしたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 


 
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