本日、本校では松永拓也様をお招きし、安全教室を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松永様は、交通事故によってご家族を失われたご経験をお持ちであり、交通事故の恐ろしさだけでなく、被害者家族が事故後に直面する誹謗中傷の問題についても、実体験をもとにお話しくださいました。

交通事故の被害者家族は、心身に深い傷を抱えながら生活する中で、心ない言葉や根拠のない噂にさらされることがあります。
そうした誹謗中傷への恐怖に怯えながら生きていく辛さは想像以上に大きく、その現実を生徒たちは真剣な表情で受け止めていました。

そして、交通社会の中で生活する私たちにとって、このような交通事故は決して他人事ではなく、誰の身にも起こり得る身近な問題であることを、改めて認識させられる機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の講演を通して、生徒一人ひとりが交通安全の重要性を再認識するとともに、インターネットやSNS上での言動についても深く考える貴重な機会となりました。