高校

アメリカ修学旅行

19年10月29日

10月上旬、移動日を含め6日間に渡り、2学年最大の行事「カリフォルニア ・ロサンゼルス修学旅行」が行われました。

大半の生徒にとって人生初の海外旅行であり、クラスメイトと共に海外を訪れることはこれから先も滅多にあることではなく、

どの生徒もこの修学旅行を心待ちにしていました。

 

まず、修学旅行がより充実したものになるよう、夏休み前から各自でテーマを決め、

アメリカの文化や歴史などに関する事前学習を行いました。

また、現地の人々と円滑にコミュニケーションを図れるよう、

英語会話の授業や事前の学年集会で、旅行英会話も練習しました。

 

現地では、有名大学の1つであるUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を訪問、

現地大学生によるキャンパスツアーに参加し、英語でキャンパス内を案内してもらいました。

加えて、日系アメリカ人の歴史・文化を今に伝える日系人博物館、

スペースシャトル「エンデバー」が展示されたサイエンスセンター、

ロサンゼルスを一望できる丘の上に立つ美術館=ゲティ・センター、

ハリウッドスターの手形やサインに触れられるチャイニーズ・シアターなど、

沢山の見学地を回りました。

 

 

さらに、ファーマーズマーケットでは、自分たちで英語を使って食事を注文したり、

ディズニー・カリフォルニア ・アドベンチャーやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでは、

日本のテーマパークとの違いを肌で感じることができました。

今年は、エンジェルス・スタジアムも訪問し、メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手ご本人に

会えこそしませんでしたが、

球場正面には大谷選手の特大ビルボードが掲げられており、同じ日本人として誇らしく感じました。

来年、東京オリンピックが開催されることもあって日本が注目されているせいか、

生徒たちが写真を撮ろうとしていると、Take a picture with me!(一緒に撮ろうよ!)と現地の方々に

声をかけられ、一緒に写真を撮っている姿が見受けられました。

 

 

様々な、そして貴重な体験ができた修学旅行だったと思います。

保護者の方に沢山思い出話をして、感謝の気持ちを伝えることも忘れず、

これからの進路活動や将来設計に活かして欲しいと思います。

One’s destination is never a place, but a new way of seeing things. – Henry Miller

(目的地というのは決して場所ではなく、物事を新たな視点で見る方法である。ヘンリー・ミラー)

※本校Facebookでも、より詳しい修学旅行記を掲載しています。ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 


 
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