感染症が流行する季節です。
日本で季節性のインフルエンザが流行するのは、例年12月から3月頃ですが、国立感染症研究所のインフルエンザ様疾患発生報告によると、インフルエンザ感染者の増加のため既に休校、学年閉鎖、学級閉鎖等の処置が取られている学校があります。
インフルエンザは、手洗い・うがい・マスクの着用に加え、流行前にワクチンを接種することで予防効果が上がります。
ワクチンによって感染を100%予防することはできませんが、感染してしまった場合の重症化防止に有効です。
ワクチン接種による効果が出るまでには、およそ2週間程度かかるとされていますので、流行する前に接種することをお勧めします。
インフルエンザは、一旦流行が始まると短期間に多くの人へ感染が拡大します。
突然の発熱(38度以上)、頭痛、関節痛、筋肉痛等の全身症状が現れた場合は、インフルエンザが疑われますので速やかに病院を受診してください。
インフルエンザと診断された場合は出席停止になります。速やかに学校にご連絡ください。
(インフルエンザによる出席停止は、発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで)
なお、受診先の病院で『出席停止証明書』を記入してもらい、登校可能になってから証明書を学校に提出してください。
※その他の感染症(ウイルス性胃腸炎など)による出席停止も、『出席停止証明書』の提出が必要となります。
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出席停止証明書はこちらからダウンロードできます。